FX・為替

FX個人投資家動向:ポンド・NZドルのロング急増、ドル円は159円台で小幅変動

2026年8月27日 15:31 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

作成日時:2026年8月27日 15:10。本レポートは個人投資家の取引データを基に作成されました。8月26日から27日にかけてのドル円の動きと、個人投資家のポジション変化をまとめます。

ドル円の動き

8月26日は、米国の経済指標が予想より強めに出たことでドル買いが先行し、ドル円は159.442円まで上昇しました。ただ、その後はイベントを控えて積極的に上値を追う動きは限られ、159.30円付近まで押し戻されました。8月27日は159円台前半で振幅し、利益確定売りで159.113円まで下落した後、氷見野日銀副総裁の講演内容が伝わると円売りが優勢となり、159.395円まで上昇しました。

投資家のポジション動向

タイトルにもある通り、ポンドやNZドルではロングが急増しました。取引金額は前日比で15.6%増加したものの、過去20営業日平均を35.2%下回りました。建玉バランスは買建玉が57%、売建玉が43%と、買い優勢の地合いが続いています。

氷見野副総裁の発言

氷見野副総裁は「年度後半には、消費者物価の前年比が2%を上回る水準が続くと見込まれる」「足元の状況自体より先行きの見通しやリスクが中心的基準」と述べ、9月利上げに含みを残したものの、前のめりで利上げしていくような発言はありませんでした。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。